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今久保 隆博
Asian LABO代表
奈良県出身のサッカーの指導者。24歳から20年間名古屋グランパスエイトで、育成年代からトップチームまで全てのカテゴリーの指導を経験。独立後はフリーランスとして活動し、日本と中国でクラブ運営、指導者育成に携わる。2019年にAsianLABOを愛知県岡崎市に設立。2020年よりスクール運営やイベント企画など、青少年育成事業、社会教育活動を本格的に開始。

鈴木まさと新聞【部活問題】

前回の記事「サッカー少年の選択肢は?」に引き続き、部活動に関する記事です。

今回は愛知県議「鈴木まさと新聞第43号」に書かれたものを紹介します。本記事は鈴木まさと新聞に書かれている内容をそのままコピーし掲載しています。短い内容ですが、要点がまとめられている分かりやすい内容です。ぜひ読んでみてください。

みなさんは、どのような考えを持っていますか?

目次

鈴木まさと新聞【部活問題】

今、子どもたちのスポーツ活動の現場は、学校における部活動だけではなくなりました。野球やサッカーなど、地域のスポーツクラブに加入しているところも多々あります。

現状では、学校における部活動に所属しながら、地域のスポーツクラブにも所属すると言う二重の活動となっていることもあります。そこで、部活動を地域移行かして関係を整理整頓できないでしょうか。

新型コロナウィルス感染症の影響で、私たちの生活が大きく変わろうとしている、この時に合わせて、長く学校において行われてきた、部活動の在り方についても、大きく見直す必要があるのではないかと思います。

そのクラブ活動の場も、スポーツを競技として頑張りたい人と、楽しみたい人とに、ニーズによって分けるよう工夫が必要だと思います。目的が違う子どもたちを一緒にやるというのは大変難しいことだと思います。


*本記事に掲載の「愛知県議 鈴木まさと新聞 第43号」の内容については、鈴木まさと愛知県議会議員の承諾を得て掲載しています。

岡崎市の部活動

この地域では、小学生年代からも部活動が盛んに行われています。

小学校、中学校の部活動を何度か視察させてもらいましたが、その活動に関わる人数や規模には正直驚かされました。

今後、この活動全般を地域へ移行していくためには、より多角的な調査と分析を重ね、議論していく必要があるように感じます。

クラブのあり方

この記事の最後の部分にありますが、「頑張りたい人」「楽しみたい人」をキーワードに、これからのクラブのあり方について考えると、何か新しいシクミが見えてきそうな気がします。

ユナイテッドでは今後、その新たなシクミを提案していきたいと考えています。

これまでのクラブと同じ姿か、それとも新しいクラブのシクミの構築か。

どのようにお考ですか?

この記事を書いた人

奈良県出身のサッカーの指導者。24歳から20年間名古屋グランパスエイトで、育成年代からトップチームまで全てのカテゴリーの指導を経験。独立後はフリーランスとして活動し、日本と中国でクラブ運営、指導者育成に携わる。2019年にAsianLABOを愛知県岡崎市に設立。2020年よりスクール運営やイベント企画など、青少年育成事業、社会教育活動を本格的に開始。

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