サッカーのチーム数と選手数【減り始めまています】

豆知識

今回は日本国内のサッカーのチーム数や選手の数についてのお話しです。知っておくといいかもです。

サッカーの公式大会などに出場するためには、チーム登録だけでなく、各個人が選手として、日本サッカー協会(以下JFA)へ登録しなければ出場することができません。

ということで、一体全国でどれくらいのチームが登録されていて、どれくらいの人たちが選手として登録しているのか調べてみました。

サッカーのチーム数と選手数【減り始めまています】

チーム登録数と選手登録数

JFA:Japan Football Association (日本サッカー協会)2020データより

カテゴリー名 チーム登録数 選手登録数 一般的な名称
第1種 4,589 122,999 プロ、社会人、大学サッカー
第2種 3,966 169,062 高校サッカー、クラブユース
第3種 7,119 205,771 中学サッカー部、クラブチーム
第4種 8,337 253,745 少年団、少年クラブ
女子 1,303 27,249 なでしこ、女子サッカー
シニア 1,276 39,588 シニアサッカー
合計 26,590 818,414 (JFAデータ2020)

わかりやすくは、

  • 第1種は、年齢制限なし
  • 第2種は、高校生
  • 第3種は、中学生
  • 第4種は、小学生
  • 女子は、女子みんな
  • シニアは、40歳以上

です。

ちょっとネタ

愛知県の全選手登録数は、東京、埼玉、神奈川に次いで全国第4位で、41,301人となっています。この愛知県の選手登録数は、豊田スタジアムの可動席を使用しない、満席の状態とほぼ同じ人数です。

あと、選手登録数が増え続けている唯一のカテゴリーはシニアです。

選手登録したカテゴリーの試合だけにしか出場できないかというと、そうではありません。

たとえば大学生や高校生の選手が、特別指定選手(JFA・Jリーグ特別指定選手制度)というものに認定された場合、なんとプロ選手が出場する、Jリーグの試合へ出場することが可能だったりします。また、女子登録選手が第3種、第4種の大会へエントリーし、出場することが認められてたりもするんですね。

それと、あまり知られていないですが、未就学の子も第4種に含まれていたりします。

 

登録しないとサッカーはできないの?

そんなことはありません。

登録していないから、サッカーをしちゃダメということではありません。

公園でも校庭でも、どこでも自由にサッカーを楽しむことができます。選手登録をしなくても、サッカーはサッカーなので、いつでも誰とでもサッカーを楽しむことができます。

プレーしたい、あるいは参加したいと思ったとき、だれからも制限を受けず、すぐに始められるのがサッカーのいいところです。

ただ、公式戦に出場するには、JFAへの選手登録が必須ということは覚えておきましょう。どこかのチームに所属し選手登録をして、仲間といっしょに目標へ向かって頑張ることも、とても意義のあることだと思います。

登録数はいつから減り始めた?

残念ながら、チーム登録数も選手登録数も減少傾向にあります。

チーム登録数は2007年の29,194チームをピークに、選手登録数は2014年の964,328人をピークに減少しています。

なかでも、選手登録数について、もっとも大きく減っているカテゴリーは第3種年代(中学生)で、2019年から2020年にかけては、23,776人減少し、現在も減り続けています。

 

まとめ

1979年からの統計では、2019年の選手登録数は現在、約3倍となっていますが、2014年をピークにその数は減り続けています。高齢化社会、人口減少など、さまざまな社会問題を鑑みても、この減少傾向にストップをかけるのは、そう簡単なことではないでしょう。

選手登録数が減っているから、サッカーを楽しむ人が減ってるということではありません。スタジアムでの試合観戦や広場でサッカーをすることも、サッカーの楽しみ方の一つです。しかし、時代の流れとともにサッカーの選手登録数が減っていくのは、とても寂しく感じます。

今コロナ禍において、世の中ではいろんな分野の人たちが、新たな道を模索しながら動きはじめています。スポーツの分野においても、もっと斬新でこれから未来へ広がる、新たなカタチ作りが必要になってくるのではないでしょうか。


サッカー協会大会種別一覧

 

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