2022年1月16日(日)、岡崎市龍北総合運動場にてサイレントリーグを開催します。今回のサイレントリーグは愛知県内より7クラブ、県外より1クラブが参加し開催されます。
新たなカタチのサッカー大会、子どもたちの白熱した戦いに乞うご期待。
【重要なお知らせ】
今週火曜日、松本山雅FCから今回のサイレントリーグへの参加を見合わせたいとAsian LABOへ公式に申し入れがありました。
不参加の理由は、県外遠征・合宿等におけるコロナ関連のクラブ内規定により、大会への参加ができなくなったことにあります。よってAsian LABOは、松本山雅FCの大会不参加の申し入れを、同日承諾いたしました。
県外への遠征とあり、松本山雅FCの選手並びにスタッフ、ご父兄の方々も心労が募っていたことと思います。
今回、松本山雅FCとの対戦を心待ちにしていた子どもたち、指導者の皆様へは残念ならお知らせとなりますが、どうかご理解いただきたく存じます。
サイレントリーグU10【出場チーム】
- 豊田エスペランサSC(豊田市)
- 愛知フットボールクラブ(名古屋市)
- 富士松FC(刈谷市)
- ラランジャ豊川(豊川市)
- FCリーヴェス(西尾市)
- トキワSSS (岡崎市/2チーム出場)
- 安城北部FC(安城市)
松本山雅FC(長野県松本市)
◾️2ブロックに分かれグループリーグ2試合、チャレンジPKマッチ1試合、ファイナル1試合を行います。
子どもが主役のサッカー大会です
すべて、子どもたちに任せます。サイレントリーグでは、私たち大人はサポーターです。
サイレントリーグはサッカーの大会ですが、フィールドにいるのは子どもたちだけです。私たち大人は子どもたちの活躍を後押しできるよう、フィールドを囲むサポーターとなって、声援を送ってあげてください。
3 promises
- 準備や片付けをすべて自分たちで行います。
- ウォーミングアップ・選手交代も自分たちで行います。
- 指導者は一切口を出しません。
このサイレントリーグは「指導者がいないと一体どうなるか?」という単純明快な発想で誕生した大会です。子どもたちだけの運営ということで、心配事もあるかと思いますが、上記3つの約束を幹に、サイレントリーグをみなさまと一緒に楽しんで頂ければ幸いです。
約束がシンプルなだけに、子どもたちが混乱することもあります。普段とはちがう状況ばかりで、試合開始に準備が整わないこともあります。またチーム内で意見がまとまらず、口論が始まり収拾がつかないこともありました。もしかしたら、相手選手への心ない言葉を耳にすることもあるでしょう。
しかし、これらの子どもたちの行動や振る舞いは、私たち大人が側にいる状況では起こりにくいことかもしれません。子どもたちの様子を一緒に楽しみましょう。この日一日、子どもたちへの「一言の我慢」に、ご理解とご協力をお願い致します。
子どもたちへ、たくさん声援を送ってください。相手や味方の壁を越えて、褒めてあげてください。力を合わせて一生懸命にボールを追いかける姿から、新たな発見とアイデアがみなさまの内に生まれてくることを心より願っています。