ストレスと問題行動【子どももストレス抱えています】

子育て

現代社会において多くの子どもがストレスを抱えさまざまな問題行動を起こすようになっているとか。

文部科学省がまとめたデータによると、2019年の小・中・高の学校管理下、管理下以外での児童生徒の暴力行為は78,787件だったそうです。

ストレスと問題行動【子どももストレス抱えています】

厚労省によると「ストレスとは外部から刺激を受けた時に生じる緊張状態のこと」とあります。その外部からの刺激の種類は何かというと

  • 環境的要因 天候・騒音
  • 身体的要因 病気・睡眠不足
  • 心理的要因 不安・悩み
  • 社会的要因 仕事

です。

 

積み重なる子どもたちのストレス

子どもだってストレスを抱えています。もしかしたら私たち大人より、多くの問題を抱えているかもしれません。

ストレス社会という言葉がイヤでも聞こえてくる現在ですが、このストレスに上手く対処できないと、逸脱行動つまり問題行動に発展しかねません。

子どもたちのストレスを、大人が解消してあげることができればいいのですが、そもそも子ども自身が、自分のストレスに気づいてなかったり、言葉で上手く表現できなかったりということも大いにあります。

なので、子どもに尋ねて答えが返ってこない時でも「言いたくない」のではなくて、どう説明していいのか分からないこともあるので、「言わなきゃわかんないじゃない!」というような言葉さえも、ストレスになる可能性があるので注意が必要です。

 

子どもの数は減っても、問題行動は増加

 

なんだかとても恐ろしいタイトルですが、いくつかある児童生徒の問題行動のうち、冒頭にもありますが暴力行為は78,787件(前年72,940件)だったようです。2018年には小学校での発生件数が、それまで最も多かった中学校の発生件数を追い越して最多となりました。

最近「コロナ禍で子どものストレス増加」みたいなニュースが多いですが、上のグラフを見ると、問題行動はコロナ騒動のもっと前に増加し始めているのが分かります。

もちろんコロナ自粛等で、子どものストレスが助長されたことは否定しませんが、子どものストレスと問題行動には、現代社会特有のもっと深いところに問題があるのではないでしょうか。

 

2つのストレス解消法

  1. アクティベーション法
  2. リラクゼーション法

アクティベーション法は、スポーツで良い汗をかきストレスを解消させることです。抑うつなどにも大きな効果を期待できます。

リラクゼーション法は、腹式呼吸や漸進的筋弛緩法で、漸進的筋弛緩法というのは、体を緊張させた後に一気に脱力させ、心身ともにリラックスさせる方法です。

子どもたちのストレスを軽減させるには、1のアクティベーション法が最適ですね。

つまりもっと体を動かして発散しましょうということなんですが、学校の休み時間や週末の空き時間を使って、もっと自由に体を動かしたり、友だちと遊んだりする時間が必要だということです。

また家族と一緒に過ごす時間や、少し遠くへ出かけて思い出を作る時間も、すごく価値のあることだと思います。

そういった環境で子どもたちは安心感を得て発散することができ、自らストレスを解消させることができるようになるはずです。

子どもの問題は予期せぬタイミングで、突然やってきます。

 

 

健康と社会性

子どもにも多くの悩みごとがあります。幼い子はそれに気づくことさえ難しいこともあるし、大きくなっても誰かに打ちあけれらない事情だってあるはずです。小さなころからの運動習慣を身につけることはとても重要で、健康的なライフスタイルを獲得できます。また社会性を身につける手助けにもなり、ストレスとうまく付き合える、ポジティブで前向きな人に成長することが期待できるでしょう。


【参考資料】

 

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